1級建築士とつくる家
建築士とつくる家 ヒアリングについて
ハピラボ 一級建築士の長井重雄です!
今回は、建築士とつくる家と題しまして、
いつも心がけているヒアリングについてのお話です。
目次
1 ヒアリングについて
2 家での過ごし方
3 家事動線を考える
4 パッシブデザイン
5 趣味や好きなモノ
6 お好みの外観や内観
1.ヒアリングについて
私自身、お客様の好みに寄り添ったデザインの提案を心がけています。
今までたくさんのお客様と家づくりをさせていただきましたが、
毎回、ある一定のデザインに固執していないのはそのためです。
デザインだけでなく、
暮らしやライフスタイルをお伺いし、住まい心地を第一に考えた設計を大切にしています。
どのようにお客様のご要望をくみ取っていくか、ヒアリングの流れをご紹介します。
2.家での過ごし方
休日はゆったり家族で食事を楽しみたい
家族の気配を感じていたい
家でも仕事が出来るようにホームオフィスを計画したいなど
新しい住まいでの暮らしをお客様と共有します。
3.家事動線を考える
ご職業
ご夫婦での家事分担
家での1日の過ごし方など
平日や休日、普段のライフスタイルをお伺いします。
4.パッシブデザイン
敷地の周辺環境や外部環境を考慮し、窓の配置や外観を計画します。
また、断熱性能や快適性などどこまでこだわっていくのか、
ご提案もさせていただきながら、家づくりの方向性を決めていきます。
5.趣味や好きなモノ
ご主人様のご趣味や奥様のご趣味、
ご夫婦での共通のご趣味等お伺いし、
収納計画や必要な空間のご提案を致します。
6.お好みの外観や内観
インターネットからの画像や雑誌等、
気になるものや取り入れたいものを共有します。